身の回りの「エコ用品」本当にエコな使い方、製造工程によってでる問題
エコ商品は本当にエコな使い方をしないとむしろ環境に悪い
お客様だけでなく企業側のエコも考えなければならない。
輸送で出る排気ガス・たくさん使わないと意味がないエコ商品
木質バイオマス発電は木質ペレットの輸入量が年々増えて、大幅伐採が増えている。
そこから生産・輸送・環境破壊などの問題点が出ている。
名前だけで環境にやさしいと認識されてしまうが実際にはそんなことはない。
「本当に環境にやさしい行動」
・エコバッグは1個150回以上使わなければむしろ環境に悪い
・紙のストローはプラスチックストローの1/2にしかならない。
・プラスチック容器は水で洗ってから捨てると環境に良い
⇒お湯で洗うのはよろしくない
エコの実態「グリーンウォッシュ」
企業がエコと称して環境対策を行い、その実態がない場合
企業に騙す意図がなくても国や他の企業からのバッシングが起きる
企業が考えなければいけない対応策は、発注先から運送など商品だけでなく
その商品を作る過程で起きる副作用も考えていかなければならない。
本当の「エコ」はどう実現する?
①どの環境問題に有効なのか、それでは別の環境問題への影響は?
②根拠となる数字の情報を出す。
消費者が企業へ、人へ、声をかけることで相互に「環境に“本当に”優しい」
社会を作ることができる。
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